防水加工の種類としてFRP防水とウレタン防水があります。
これは使用されている成分の違いです。

FRP防水は繊維強化プラスチックが含まれていて、ウレタン防水はウレタン樹脂が含まれた成分です。

どちらも塗装後に塗膜が固まって、しっかりと防水効果をもたらします。
ただ、どちらの方が防水性が高いかというと、FRP防水の方がやや耐久性も優れていて質は高いかと思います。

繊維強化プラスチックはプラスチックが固形化したものとお考えください。
ガラス繊維や炭素繊維が含まれており、簡単に劣化することはありません。
撥水性に優れているため、お風呂場のバスタブなどに使用されることもあります。

それだけ水の影響を受けやすい箇所に使われている素材なので、屋根や外壁に使うのにも非常に適しています。

FRP防水、ウレタン防水ともに屋根や外壁だけでなく、屋上やベランダ、テラスなど外装部分であればどこでも使用できます。

防水効果がどれだけ維持できるかは使用状況にもよりますが、少なく見積もっても5年ぐらいは効果が持続できると考えて良いでしょう。

トライズアールでは横浜市近郊の建物（主に屋根や外壁）に対して防水工事を行っています。
防水工事を希望される方はトライズアールまでお問い合わせください。

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