外壁塗装では施工の品質が耐用年数を大きく左右します
どんなに優れた塗料を使っても、下地処理が不十分だったり、適切な工程を踏まなかったりすれば、本来の性能を発揮することはできません。
私たちは、塗料の持つ性能を最大限に引き出すために、以下の点にこだわりを持って施工にあたっています。
・高圧洗浄
塗装前に、外壁の汚れやカビ、藻などを徹底的に洗い流します。
この工程を怠ると、新しい塗料がしっかり密着せず、早期剥がれの原因となることがあります。
・下地処理
ひび割れの補修やサビの除去、剥がれかかった旧塗膜の撤去など、下地を平滑に整える作業です。
この下地処理こそが、塗装の持ちを左右する最も重要な工程と言っても過言ではありません。
・適切な乾燥時間
下塗り、中塗り、上塗りの各工程で、塗料が十分に乾燥する時間を確保します。
焦って次の工程に進んでしまうと、塗膜の密着不良や膨れの原因となります。
・塗料の規定量を守る
塗料メーカーが定めた塗布量をきちんと守り、ムラなく均一に塗布します。
塗料をケチって薄く塗ると、塗膜の厚みが足りず、耐久性が低下してしまいます。
これらの工程を一つ一つ丁寧に、そして確実に実行することで、塗料本来の耐用年数を最大限に引き出し、長く美しく保つことができます。
お見積もりを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。